つまらない紙おむつ

私にとって、紙おむつは、レトルトカレーみたい。
視覚、触覚、嗅覚を、刺激しない。

産後入院中は、病院の方針で紙おむつでした。
退院後は、100%布おむつ生活を満喫していました。
産後一か月を過ぎ、外出先によって、紙おむつも使用するようになりました。

なんて物足りないオムツなのだろう、と思いました。
いつも輪おむつに描かれていたうんちの模様も、じっとりとした手触りと匂いも、閉じ込められて、見えなくなる。丸めて、捨てるだけ。お風呂場で、一日分のおむつを、残り湯で洗い、一日分のうんちとおしっこの量を実感する、時間を、失う。
長男が赤ちゃんだった6年前に詠んだ歌を思い出した。

楽よりも手間を伴う楽しさを教えてくれた布おむつたち

長男を育ててくれたこの子たちは、まだまだ現役で、彼の可愛い妹も育ててくれている。
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