出産

9月2日、人生二度目の出産をしました。

数日前から「おしるし」らしきものがあり。
予定日9月1日が終わって、翌日になったころから、おなかの張りが、少し規則的(7~11分ごと)になり始めました。
本物陣痛か?いつもの妄想陣痛か??
と思っていたら、急におしるしの量が増えてきた。

旦那を起こして、葉太郎を寝たまま車に乗せてもらう。
臨月入ってから、晩酌をやめておいてもらって良かった。
「もう逃げられないのだろう…」と牢屋へ向かう気分で病院へ向かう。
深夜1時頃、診察を受け、まだ本格的な陣痛になるまで時間がかかりそうだったので、
旦那と葉太郎には、帰ってもらい、私は分娩用のパジャマに着替えて分娩台へ。

たまに助産師さんが様子を見に来てくれていたけれど、
基本一人で、強くなっていく陣痛と「痛いよ~」と叫びながら一晩戦う。
陣痛の合間にウトウトしながらも、長い長い夜…。
助産師さんに、言われて、電話をかけて、
7時半頃、旦那と葉太郎が病院に到着。

「赤ちゃん生まれる時『かあちゃん頑張れ』って応援してね!」と以前言っていたので
痛くて苦しんでいる私に向かって、手をたたきながら「かあちゃん頑張れ♪」と繰り返す葉太郎。
自分で言ったくせに「言わなくていいよ!!」と、イライラな私。

「やっとこの日が来たか~葉太郎ずっと待ってたんだよ~」と相変わらずマイペース。

この辺からは、必死過ぎて回りのことを覚えてないんだけど
葉太郎マイペース過ぎて、助産師さんたちの邪魔になってしまったようで、
あれダメこれダメと言われてつまらなくなって、途中から、
一人で私の入院する病室に、テレビを見に行ってしまったらしい。

院長先生の許可は貰えてたんだけど、基本、子供たち会い不可の病院だったので…。
まぁ、陣痛に立ち会わせられただけでも、良い経験だったんじゃないかと。

そんなわけで、旦那のみ立ち会いの中、
いきもうとするものの、痛くて嫌になって、いきめず、を何度も繰り返し…
「経産婦さんだったら、普通、もう出てきてるよ」と助産師さんに言われ…
それでも「無理無理無理…もうやだ…どうすればいいの…」
と往生際悪く…
最後の最後には、火事場の馬鹿力?
無事、8時半過ぎに、生まれましたとさ。

もう二度と出産なんてするものか…。
思い出しててどっと疲れたので、今日は、ここまで。
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